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【転倒防止!】雪道や凍った路面で転ばない5つのポイント!

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photo by 治愈 陈

今年は例年以上に雪が降ることが予想されています。雪道や凍った路面は滑りやすく転倒などによって大きなケガを負うことがあります。雪道、凍った路面を安全に歩くポイントを紹介します。

雪道、凍った路面での安全な歩き方

今年も雪の季節になりました。すでに各地で例年以上の積雪が観測されています。普段あまり雪の降らない地方でも今年は大雪になるかもしれません。

雪道は大変滑りやすく、雪のない道と同じような歩き方では、転んだり思わぬ怪我をすることがあります。

雪が珍しい地域の方はいざという時のために転ばない歩き方をマスターしておきましょう。

歩幅に気をつけよう!

まず、歩幅の間隔を狭くとって歩くことが大切です。

歩く歩幅が大きければどうしても足を高く上げなければならないので、からだの重心移動が難しくなり転びやすくなってしまいます。滑りやすい道では小さな歩幅で歩くことを意識しましょう。

また狭い道や細い道を歩く時などは右足と左足の幅が自然と狭くなりますが、両足の幅は20cm程度離して歩くと転倒しにくくなります。

重心に気をつけよう!

次に、地面に靴の裏を全体つけて歩くことが大切です。

足の裏全体を地面につけるようにして重心は前に置くことによって転倒を防止できます。つま先から下ろすのがポイントです。

道の表面がスケートリンクのような氷状になっているときは小さな歩幅で、すり足をイメージしながら足裏を全体につけて歩きましょう。

すり足で歩くといっても地面を擦るように歩いていては、躓いてしまうことがあるので少しだけ足を浮かせるように意識しましょう。

また地面や道路に雪が積もっている場合はすり足では歩けないところがありますが、そういった場合は歩幅を小さくとって、足裏を平に保ち足裏全体を地面につけながら歩きます。

意識しながら歩こう!

雪道で転ばない歩き方を理解していても、急いでいる時などは忘れてしまうことがあるので、時間に余裕を持ち急がず焦らずに歩くことが大切です。

たとえ急いでいなくても、携帯電話に夢中になっていたり、よそ見をしながら歩いていると路面に対する注意力が薄れてしまうので転倒しやすくなります。歩きスマホは厳禁です!

滑りそうな道なのか滑りにくい道なのかを見分けることも大切なので、注意しながら歩くことが大切です。足元から数m前の路面を見ながら歩きましょう。

方向転換をする時など歩くスピードが変わるときも要注意です。からだのバランスが崩れやすくなるので、横断歩道を渡るときなど止まったり小走りになったりするときは特に注意が必要です。

周りに注意しましょう

雪道は誰でも苦手です。突然前の人が転倒したり、自転車が転ぶことがあります。

出来るだけ距離をとりながら歩きましょう。急な動きは周りの人にを驚かせ思わぬ事故を引き起こします。時間、距離を十分にとりましょう。

雪道にあった靴を履きましょう

歩き方以外で気を付けるポイントとしては雪道に適した靴を履くことです。
今はかわいくてオシャレな靴も揃っていますので、ファッションを楽しむような感覚で気軽にとりいれることができます。

どれだけ歩き方をマスターしていても転倒してしまうのは、雪道に適した靴を履いていないことが多いのでゴム製や滑り止めがついている靴を選ぶようにしましょう。

今の靴に取り付けることができる滑り止めを使えば、買い換える必要もありませんし、室内では外せるので快適です。

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