ユーザーが激増中のgoogle Chrome(クローム)
googleが提供しているgoogle chrome(クローム)は動きが軽快で、セキュリティも充実しています。
また、アドオンも豊富なため簡単に便利な機能を追加することができます。
しかも無料ですので、使わない手はありません。
実際、Chrome(クローム)を使う人は急増していて、日本でもIE(インターネットエクスプローラー)を抜いシェアナンバーワンとなっています。
日本最大の通販サイト「楽天市場」
楽天市場といえば、誰もが知っている日本最大のお買い物サイトです。
ありとあらゆるものが、安全に安心して購入できます。
もちろんセキュリティも充実しており、簡単にお買い物が楽しめます。
ユーザーIDやパスワードの管理
インターネットで個人のセキュリティを守ってくれるのが、ユーザーIDやパスワードです。
この二つが一致して初めて、利用者が特定され、サイトへのログインやクレジット決済の決定などが行われます。
この個人認証の仕組みは無くてはならない仕組みのひとつです。
しかしながら、セキュリティ面などを考えるとパスワードなどは複雑にする必要があり、入力が煩雑になってしまうデメリットもあります。
個人認証とCookie(クッキー)
google Chromeだけでなく、インターネットエクスプローラーやその他のブラウザには「Cookie(クッキー)」という仕組みがあります。
クッキーは以前入力した情報をブラウザが保存し、次回の入力のときに自動で入力される仕組みです。
クッキーは、サイト情報と関連づけられているため、特定のサイトを開くとそのサイトで以前入力したIDやパスワードが自動で入力されます。
非常に便利な機能ですが、第3者がそのサイトを開いても入力されてしまうので注意が必要です。
楽天市場とCookie(クッキー)
楽天市場でも、ユーザーIDとパスワードはCookie(クッキー)によって保存され、一度保存すると次からは自動で入力されます。
楽天市場の仕組みとして複数のブラウザウィンドウからの操作を禁止しています。
google ChromeやIE、その他のブラウザはタブ機能を使うと、いくつものウィンドウ(画面)を開くことができます。
タブで開いておけばすぐに他のページに移動できますので、他のサイトとの比較や情報を見ながらお買い物ができます。
時にはトラブルのきっかけになることも
しかし、タブをいくつも開いているとは不測の事態も起こります。
例えばAという商品が気になって購入を考えており、楽天市場の決済画面まで行ったけど、途中でBという商品やCという商品も気になってしまったとします。
比較したいので、タブを使ってそれぞれのページを開きます。いろいろ開いているうちにやっぱりBという商品にしようと思い購入手続きを始めました。
しかし、そのタブが最初のAという商品の決済画面だと気づかずに購入してしまうなんてケースも考えられます。
他のウィンドウが開いていないのにエラーが出る
ご注文の際は複数ウィンドウや戻るボタンを使わずにご注文ください。
さて、楽天市場では他のウィンドウを開いていなくても、このエラー表示がでて購入手続きができないことがあります。
この原因は、Cookie(クッキー)です。Cookie(クッキー)が、保存している情報が原因で複数にウィンドウを開いていると勘違いされてしまうのです。
こうなると、購入画面に進むことはできません。
シークレットモードを使えば購入ができます!
google chrome(クローム)には、シークレットモードというのがあります。
シークレットモードを使っている間は、Cookie(クッキー)の情報を使いませんし、保存されません。
Cookie(クッキー)が使えないのでIDやパスワードを手入力する手間はありますが、買い物はできるようになります。
シークレットモードの使い方
画面の右上からウィンドウを開きます。
上から3番目にシークレットウィンドウを開くというのがあるので選びます。
すると、シークレットウィンドウの説明がでます。
シークレットウィンドウ使用中は左上にマークがでています。
ブックマークから選ぶか、直接入力して「楽天市場」を開きます。
あとはいつも通りに買い物をするだけでです。
買い物かごに残っていれば、そのまま購入画面に進めます。
決済時にIDやパスワードを手入力する必要がありますが、購入はできるようになります。
まとめ
Cookie(クッキー)の機能を制限する方法もありますが、他のサイトで不便になってしまいますので、この方法がおすすめです。
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