最初が肝心!入社時の自己紹介!
新人社員になってまず始めに通る難関が「自己紹介」です。入社式や歓迎会と何度となくしなければならず、人前で話慣れない人にとっては特に緊張の連続で胃が痛いことでしょう。
たかが挨拶されど挨拶です。人柄が現れるに挨拶に多くの人が注目しています。
そこで自己紹介をする時の外してはいけない基本テクニックをご紹介します。
声の大きさや速さに気をつける
いくら印象に残る内容の自己紹介をしても、相手に伝わらなければ意味がありません。ぼそぼそと早口で話すのではなく、大きめの声で気持ちゆっくり話しましょう。そうすることで自信があるように見えます。
目線は上にあげましょう
まんべんなく周囲を見渡しながら言えたら完璧ですが実際なかなか難しいもの。人の顔を見ると緊張してしまうという方は、オフィスだと周囲の人達のネクタイを見る、歓迎会なら一番奥の方のグラスを見るなど、少し視線をずらすといいですよ。じっとした目線は落ち着いた感じを与えます。
やっぱり大切、「笑顔」
暗い顔で話す人よりも、笑顔で話す人の方が印象が良いことはみなさんご存知ですよね。話している最中は緊張して笑顔どころではないという方も、せめて自己紹介の最後は笑顔で締めましょう。その笑顔だけでぐんと印象も良くなるはず。
さて次に内容です。「何を話したらいいかわからない」という方も多いですが、自己紹介の真の目的は「あなたを知ってもらうため」。あとでちょっと話してみたいなと思われるような内容を盛り込むと花マルです。例えば、、、
今夢中になっていること
家庭菜園やカフェ巡り、サッカー観戦など、共通の話題で盛り上がれる人と出会えるかもしれません。
意外な特技
もし、意外ともいえる特技をもっているのであれば、話さない手はありません。
小柄な女子だけど空手の段位を持っている、大柄な男子だけど裁縫が得意など、見た目とのギャップがあると印象に残りやすいですよ。
その後の話のネタになりやすいの、挨拶のあとで仲良くなるチャンスも生まれます。
珍しい出身地や方言
瀬戸内海の島育ちなどあまり聞かない出身地だったり、方言を織り交ぜての自己紹介はインパクト大です。
出身地が普通の場所でも、同僚や先輩の中に必ず一人は、同郷の人がいるものです。「〇〇がおいしいとか、〇〇が名産の・・・」など自分のふるさとをアピールしてみましょう。
一度は練習しよう
自己紹介文を作るときのポイントは「自分を客観的に見る」ことです。
試しに作ってみた自己紹介文を録音して聞いてみたり、家族に聞いてもらってみてください。他人から映るあなたの姿が分かります。
何事も最初の一発が大事です。何度か練習しているうちに自然と話し方も身につき、スムーズになります。
しっかり練習してライバルに差をつけましょう。
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