便秘は万病の元!!
便秘はおなかが張るだけでなく、新陳代謝を低下させるため美容にもよくありません。
また、大腸がんの原因のひとつとされています。
食事の欧米化や野菜不足などで便秘になる人は年々増え続けています。
便秘というと一番最初の思いつくのが、便秘薬ですよね。
でも、薬を使った排便は腸に大きな負担をかけます。また、耐性ができると効きづらくなってしまいます。
もちろん、深刻な便秘には薬を飲むことも必要ですが、そこまでひどくなる前に試してほしいのが、今回紹介するSquatty Pottyです。
米国で考案された優れた便秘解消グッズ:Squatty Potty
肉をよく食べる習慣のある米国では日本以上に便秘の悩みが深刻です。
その中で生まれたのが、トイレの補助具「Squatty Potty」です。
原理はいたってシンプルです。洋式トイレに座ったときに足が上がるような構造になっていいます。しゃがんだ状態を想像してみてください。
ただ洋式トイレに座ったときと比べて、しゃがんだ状態になることで、直腸肛門角が開き肛門が緩みやすくなります。
また、S字結腸と肛門の位置が直線状になるため、恥骨直腸筋がリラックしてスムーズな排便ができます。
多くの専門家が推薦しています
便秘大国のアメリカの医師やスタンフォード大学の特定看護師(Stanford pelvic floor clinic)も推薦する便秘解消のための排便補助具です。
すでに累計80万個を売り上げています。
子供のトイレの補助具としても役立つ
洋式便所に座ると、下に足が届かない子供の足置き場としても使えます。トレイの練習に大活躍です。
今回、使う機会がありましたので簡単にレビューします。
Squatty Pottyを使ってみたよ
箱にすっぽり入って届きました。
箱から出すとこんな感じです。プラスチック製のため非常に軽いですが、しっかりしています。大人が立ってもびくともしません。
裏側には、ゴムの滑り止めがついています。これのおかげで足を乗せたときにずれる心配がありません。
トイレに置くとこんな感じになります。内側の曲面は大きめに作られていますので、どんな洋式トイレでも設置できそうです。
使った感想
Squatty Pottyに足を置くと、確かにしゃがんだ感じになります。股が自然に開いて、肛門が横に広がるような感覚になります。
和式のトイレにしゃがんだ時と同じような感じです。
いったん便が出始めると、するすると出てくる感じがしました。また、便が残った感じがせず。全部出し切った感がありました。
便が出口付近まできているのに、なかなか出てくれない。お腹に力をいれて息んでも出てこないような便秘には効果がありそうです。
薬を使わないで便秘を治したいならSquatty Pottyがおすすめです。
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