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iPhoneで音楽、Youtube、ワンセグも聞けるBluetooth ヘッドセット Jabra EASYGO レビュー

スマートフォンやiPod、iPad、タブレットなどを使うときに便利なワイヤレスヘッドセットの紹介です。

Blutooth(ブルートゥース)を使ってiPhoneで音楽を気軽に聞きたい

スマートフォンや音楽プレイヤーをワイヤレスで聴きたいと思ったことはありませんか?

コードがなければ、本体はポケットやかばんに入れておけます。通勤や通学の混雑時もスマートに音楽を楽しめます。

運転中に突然電話がかかってきて困ったことはありませんか?

路肩に止めてかけ直すのもめんどくさいし、ついついそのまま話してしまいがちです。

でも、それはとても危険です。大きな事故につながります。

そんな悩みや危険性をいっぺんに解決してくれるのが、Blutooth(ブルートゥース)を使ったワイヤレスヘッドセットです。

ヘッドセットを選ぶときに気をつけること

片耳タイプを選ぶ

もし車や自転車を運転中に使う予定があるのであれば、両耳で聞くタイプではなく、片耳で聞くタイプを選びましょう

両耳をふさいでしまうと、外の音が聞こえなくて大変危険です。両耳をふさぐタイプのイヤホンは罰則や注意の対象になります。

Blutooth(ブルートゥース)の規格に注意する

家電量販店やオートバックスなどの車関連量販店には、電話ができるBlutooth(ブルートゥース)のヘッドセットがたくさん並んでいます。

しかも、お手ごろ価格で・・・。

でも、安いからといって飛びつくと失敗の元です。

Blutoothのヘッドセットはどれもが、音楽やYoutubeを聞けるわけではありません。

お手ごろ価格のものは「電話しかできない」ものがほとんどです。

Blutooth(ブルートゥース)のプロファイル規格

Blutoothのプロファイルはこれだけあります。

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出典:どこにでもいる学生のブログ

使ってみたら電話しかできなかった・・・

ちまたで売られている比較的安い(2~3000円前後)のBluetoothヘッドセットはHFPプロファイルのものががほとんどです。電話がかけれればいい!という方はこのプロファイルが付いている機器を買えばOKです。

でも、電話だけじゃなくて音楽やYoutube、ワンセグなどを聞きたいという人はA2DPというプロファイル対応しているヘッドセットを探す必要があります。

A2DPとは

Advanced Audio Distribution ProfileはBlue tooht Profileの1つです。A2DPと呼ばれています。

デジタルプレイヤーと- ヘッドフォン間などで使われるオーディオデータをストリーミング配信するプロファイルです。

このプロファイル対応のものは、比較的高めです。3000円~5000円が相場です。

ヘッドホンかイヤホンか

これは用途に応じて異なります。音楽をステレオで聴きたいと言う人は、両耳で使うヘッドホンの方がいいと思います。

車で電話での通話をするなら、安全性を考えて片耳のイヤホン=ヘッドセットが第一選択になります。

今回は車で電話ができて、音楽も聴けるという用途に絞っていたので片耳のヘッドセットを探しました。

探す時にポイントとした点は、

・電話だけでなく音楽やYoutubeが聞ける
・ボタンがシンプルで使いやすい
・誤動作が少ない
・通話時間、使用時間。待ち受け時間が長い
・値段があまり高くない
・iPhone5でも使える

Jabra EASYGO A2DP Black Bluetooth ヘッドセットレビュー

Jabra EASYGO A2DP Black Bluetooth ヘッドセットです。アマゾンでポチって次の日には届きました。早速レビューします。

JABRA EASY GO

付属品

本体は箱にしっかり固定されていましたが、固定用のプラスティックのがマイクロUSB端子口の中に差し込まれていたので、外す時に気を使いました。

本体、充電アダプタ
本体とアダプタ

充電アダプタはコンセントに差し込むタイプです。USBタイプでないのは残念ですが、USBタイプのマイクロUSBの端子は持っている人も多いし、市販品でも安く売っていますので良しとしましょう。 エレコム 充電専用 Micro-USBケーブル/0.1m/ブラック

耳フック(大、小)、イヤホンゴム(S.M.L)
イヤホン部品

気になる装着感ですが・・自分は耳の穴周囲が少し広いので、市販のイヤホンはしっかり固定されないことが多いのですが、これはぴったりフィットしました。

耳用のフックを使うとしっかり固定されて、飛び跳ねての動きません。一番心配だった装着感はあっさりOKでした。

イヤホンゴムはサイズが3種類あり、耳用フックも大、小あるのでフィット感に関しては心配いらないと思います。

電源スイッチ

写真 2 (19)

電源スイッチはここです。スイッチが物理的なスイッチになっているのは珍しいです。

他の製品は、スイッチを長押しすることがほとんどです。でも、それだと入れるときも切る時も分かりにくいですよね。カチッと動かせばオンオフできるので非常に便利です。

鞄やポケットで間違って電源を入れてしまうこともないので、これはプラスポイントといっていいと思います。

ペアリング

これは驚くほど簡単でした。iPhoneのBluetoothをONにして、Jabra EASYGOの電源を入れるとすぐに認識されました。そのまま音楽やYoutubeを再生するとEASYGOから流れてきました。

音質

片耳なので当然モノラルですが、雑音無く、こもる感じもなく素直な音で聞こえます。

通話品質

二人で試してみましたが、相手の声はこもることも無く聞きやすいです。これはeasy goのデジタル処理(DSP)機能のおかげだと思います。

相手にEASYGOを使って話してもらいましたがた声はクリアに聞こえました。雑音もありませんでした。マイクの方はノイズフィルタが使われているのでその効果だと思います。

通話に関しては、自分だけでなく相手側も快適にできました。

通話時間、待ち受け時間

これは実際に計るわけにはいかないので、カタログ値で判断するしかありませんが、

通話時間: 最長 6 時間
待受時間: 最大 192時間(8日間)※説明書より

これだけあれば十分だと思います。

その他

電話はもちろんのこと、音楽、Youtubeも問題なく使えました。友人のAndroidで試しましたがワンセグでも問題なく使えました。

バッテリー残量や音量などは英語ですが音声で教えてくれるので便利です。英語はすぐに慣れます。2台まで待ち受けが可能です。

電源が物理スイッチであることもあって、かばんの中で勝手に電源が入ってきづいたらバッテリー切れなんてこともなさそうです。誤動作が少ない設計なので安心です。

使用中に電話がかかってきた時

音楽などを聴いているときに着信があると音楽が消え呼び出し音がなります。

ヘッドセット本体をクリックすると電話が優先され通話状態になります。電話が終わると音楽が再開される設計なので車でも難なく使えそうです。使い方はシンプルです。

ナンバー通知機能などの高性能が必要でない人で低価格で音楽、Youtube、ワンセグが聞けるヘッドセットをお探しの方には一押しのヘッドセットです。

遠出が増えるこれからの季節には必需品となりそうです。

追記

Jabra EASYGOは製造が終了しました。

ほぼ同性能の後継機種は「Jabra CLASSIC USB」シリーズになります。

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