ぬいぐるみを自分で洗濯してみよう。自宅でできる方法とコツを紹介

大切なぬいぐるみをいつまでも清潔に保つには定期的なクリーニングが必要です。

家庭での洗い方と注意点を紹介します。

大切なぬいぐるみをきれいに洗う方法を紹介

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プレゼントでもらったりどんどん増えていくぬいぐるみ。小さい頃からずっと一緒、という思い入れの強いぬいぐるみを持った方も多いでしょう。

でも気になってくるのがダニやハウスダストなどのアレルゲン物質、そして汚れではないでしょうか。おしゃれ着洗いの方法などは洗剤容器に書いてありますが、ぬいぐるみの洗い方ってなかなかありませんよね。

そこで今回は大切なぬいぐるみをきれいに洗う方法をご紹介します。

1、ぬいぐるみを洗う前にチェック

洗った後で後悔しないためにも、洗う前にしておきたいチェックがあります。

洗濯できる?

洗濯表示がついているぬいぐるみもありますが、ついていないものでも中に入っている素材がポリエステル・ビーズ・パイプなどであれば洗うことができるものが多くあります。

販売元や製造元に問い合わせてみるのも良いでしょう。

表面の生地に関しては、水で濡らしたタオルでぬいぐるみをポンポンと軽く叩いてみましょう。

もしタオルに色が付いたなら、色落ちしてしまうので洗えません。体の一部で出なくても眉毛や口などから出ることもあるので、細かく調べましょう。

こんなぬいぐるみは専門店に
  • 人工皮革のぬいぐるみ、または部分的に革を使ったぬいぐるみ
  • 中綿素材がポリエステル・ビーズ・パイプ以外のものを使ったぬいぐるみ
  • 機械が埋め込んであるもの
  • 大きなぬいぐるみ
  • 水で色落ちする素材を使用したもの
  • アンティークもの
  • 腕や頭の継ぎ目が接着剤の場合
  • 目や鼻や口などがボタン、または凹凸のあるもの(取り外せるようなら一旦取り外して細心の注意を払って洗う。)

こういったぬいぐるみを洗いたい場合は、ぬいぐるみを扱うクリーニング店に頼みましょう。

付属品を外す

紙のラベルやネックレス、ドレスなどぬいぐるみについている付属品は、洗濯の前にできるだけ取り外しましょう。



2、ぬいぐるみの洗い方

ぬいぐるみを洗う時のポイントを紹介します。

用意するもの

洗濯桶またはバケツ、おしゃれ着用の中性洗剤、バスタオル、ぬいぐるみが入る大きさの洗濯用ネット

洗濯の仕方
  1. ぬるま湯と洗剤を桶かバケツに入れて洗濯液を作ります。
  2. 洗濯液の中にぬいぐるみを入れて、優しく押し洗いをしましょう。
    汚れが気になるところはつまみ洗い、毛足が長いぬいぐるみはブラシを使用しても良いでしょう。
  3. 軽く絞ったらきれいな水でよくすすぎます。水を替えて3回以上行いましょう。
  4. 仕上げに柔軟剤を使用すると毛足がふんわりします。柔軟剤と水またはぬるま湯を入れた桶に20~30分漬けておきましょう。
  5. 手で軽く絞ったらタオルに包んでネットに入れ、洗濯機で10秒ほど脱水します。
    上手く脱水ができていない場合はタオルの包む方向を変えてもう一度脱水しましょう。脱水をしすぎると型くずれやシワの原因となるので、注意してくださいね。

洗濯機で洗えるぬいぐるみもありますが、型崩れの事を考えると手洗いの方がお勧めです。

縫い目が弱そうなものは脱水時にも洗濯機を使用するのは避けて、タオルドライをしっかりと行いましょう。

洗濯機で洗う場合には、あらかじめ汚れのひどいところに洗剤をつけた後でネットに入れて洗います。

洗濯コースは手洗い(ウール)コース、ドライマーク専用コースまたは弱水流で洗ってください。すすぎは特に丁寧に行い、脱水方法は手洗いの時と同じです。

3、ぬいぐるみの干し方

ぬいぐるみを洗った後は、しっかり干しましょう。干し方で仕上がりが全然違います。

ぬいぐるみに合わせた干し方を

洗濯後手でパンパンと軽くたたき、形を整えます。干す場所としては風通しの良い日陰が適しています。

小物用洗濯干しに吊るして干す方法もありますが、引っ張られて形が変わってしまうようならネットを広げハンモックのようにした上に置く形で干しましょう(セーター用の干しネットがあると便利です)。

仕上げの一手間で差が出る

ぬいぐるみによっては乾くまでに3日以上かかる場合もあります。完全に乾いてしまう前に優しくブラッシングすると、毛並みが揃ってきれいに仕上がりますよ。

4、一部分だけ洗いたい

水洗いができないぬいぐるみでも、簡単な汚れは家庭で落とすことができます。

  1. ブラシでホコリを払う。
  2. 洗濯液の濃度まで薄めたおしゃれ着用洗剤をスポンジに含ませて、叩くように拭き取ります。
    汚れがひどい場合は使い古した歯ブラシを使うと落ちやすくなりますよ。
  3. 洗剤が染み込んでしまうとシミになるので、素早く水ぶきをしましょう。仕上げに毛をすくい上げるようにして全体を水ぶきして、もう一度きれいな水で固く絞ったタオルで拭きます。毛並みを整えて日陰でよく乾かします。

5、水を使わない洗い方

水洗いが一番きれいになりますが、干す手間もあり毎回洗うわけにはいきません。
水を使わない洗い方を紹介します。

用意するもの

ぬいぐるみが入るポリ袋、重曹(ぬいぐるみ中一体に対して1カップ)、掃除機、白いタオル、酢かクエン酸を水で薄めたスプレー(柔軟剤代わり)

洗い方
  1. 付属品を外してぬいぐるみをポリ袋に入れて重曹を振りかけます。
  2. 袋を風船のように膨らませた状態で口をとめ、しっかりと振ります。
  3. 数時間から1日置いた後重曹を落とします。仕上げに掃除機で全体を吸いましょう
    (重曹で部屋がすごいことになるので屋外がお勧めです)。
  4. 濡らして固く絞ったタオルで優しくなでるように拭き、スプレーをして出来上がりです。

6、あるあるこんな失敗

ぬいぐるみにはいろいろなタイプがあります。気をつけていてもこんな失敗をすることがあります。

ぬいぐるみが縮んでしまった

中身がスポンジでできたぬいぐるみの場合、水を吸って重みでぬいぐるみの高さが低くなってしまうこともあります。

触った感じが硬いぬいぐるみは丸洗いを避けましょう。

洗濯機で洗ってのっぺらぼうに

ノリで貼り付けただけの顔のパーツは、時間が経ったり洗濯の摩擦等で簡単に取れてしまうことがあります。

またボタンのような目や鼻も洗濯機でそのまま洗うと、ちぎれてしまうことがあります。
手洗いがベストですが、洗濯機を使用する際にもネットの使用をお勧めします。

ぬいぐるみにカビが!

大きなぬいぐるみの場合、手洗いは出来ても洗濯機に入らず脱水が十分にできない場合があります。

小さいぬいぐるみでも乾くまでに2~3日かかってしまいますが、大きいもので脱水ができていないと1週間経っても乾かないことがあります。

そして小さいぬいぐるみといえども、梅雨時期など天候が安定しない時にはなかなか乾きません。カビやニオイの原因となりますので気をつけましょう。

ぬいぐるみ大爆発!

古いぬいぐるみは糸が劣化しています。そのため洗濯機を使用して洗濯や脱水をする時に糸が切れ破裂する可能性があります。

なるべく優しく洗うようにしましょう。

ダニなどが気になる方は日頃からブラシや掃除機を使用してぬいぐるみの表面にホコリを溜めないようにし、色落ちはしてしまいますが定期的に日干しをしましょう。またダニよけスプレー等を使用するのも効果的ですよ。

大切なぬいぐるみ、適切なケアできれいな状態をキープしてくださいね。

洗えるぬいぐるみ

家でぬいぐるみを洗うときのバイブル

「いつまでもきれいに!ぬいぐるみのお手入れ」は、家庭での洗濯の仕方、注意点を細かく分かりやすく解説あります。

また、ぬいぐるみの目やアクセサリーが取れてしまったときの直し方など本当に助かる情報が満載です。

大切なぬいぐるみをこまめにメンテナンスしたい方にはぜひ手元においておいてほしい1冊です。

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