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頭皮にやさしく、抜け毛が少ないシャンプーテクニック

頭皮に優しい頭の洗い方

年齢を重ねていくと段々と気になってくるのが、抜け毛や薄毛です(≧0≦)

みなさんは薄毛・抜け毛を防ぐため何か特別なことをしていますか?

最近では男性用だけでなく女性用の育毛剤も増え、部分用ウィッグや養毛など薄毛になってしまっても様々な対処法があります。でももちろん、薄毛にならないことが一番良いに決まってますよね。

シャンプー類
シャンプー類 / Tezzca

正しい髪の洗い方を真剣に考えて見ましょう

そこで今回ご紹介するのは、正しい髪の洗い方です。

今さら、と思われた方も少なくないでしょう。ところが実際半数以上の方が正しく髪を洗えていないといわれています。そしてそれこそが、抜け毛や薄毛の原因となっているのです。

正しいシャンプーの仕方、知っておいて損はありませんよ。

髪を洗う前にすること

丁寧にブラッシングをする

服を脱いだらお風呂に直行!なんてことないですか?

髪を洗う前に丁寧にブラッシングをすることで、沢山のメリットがあります。

  1. 髪のほつれやからまりを解消し、洗髪中に抜けるのを防ぐ。
  2. 髪の汚れやホコリを取り除き、洗浄効果がアップ。
  3. 髪全体に皮脂を行き渡らせ、髪をコーティングする。
  4. 頭皮をマッサージして血行を良くする。

ブラッシングのブラシ選びも重要です。

目の細いクシやブロー用のロールブラシではなく、ブラッシング専用のものを使用しましょう。

静電気防止機能が付いたものや、豚毛や猪毛で出来たもの、マイナスイオンを放出するなど機能に優れたものなどがお勧めです。

ホテルでもらったアメニティーのプラスチックブラシなどは、髪を傷めるのでやめましょうね。

正しいブラッシングの仕方

1、ぱさつきが気になるときはまずケアを

毛先のぱさつきなどがひどい場合は、椿油などでコーティングしましょう。ブラシのすべりが良くなり、抜け毛を防げます。

2、最初に毛先のもつれをほぐす

最初から髪の根元にブラシを入れて引っ張ると、抜け毛や切れ毛といったダメージヘアにつながります。まずは毛先のもつれを優しくほぐしましょう。痛みが激しい場合は手を添えて丁寧に行ってください。

3、少しずつ根元へ向かう

毛先がほぐれたら髪の中ほどから、そして根元へと順番にブラッシングしていきます。抜け毛を最小限に抑えるためにも、さっさと素早くブラッシングを行うのではなく、ゆっくり動かしましょう。

4、仕上げのブラッシング

最後に根元から毛先までブラッシングします。ブラシの先端を頭皮に強く当てると、頭皮を傷付けるので注意してください。

注意

頭皮に傷やできものがあったり、激しく日焼けしているなどトラブルがある場合、そして髪が濡れている時にはブラッシングは控えましょう。

頭皮に優しいシャンプーの仕方を身につけましょう

1.シャンプーをする前にしっかりと予備洗いをする

シャンプーを付ける前に、しっかりとぬるめのお湯で髪をすすぎましょう。
あらかじめある程度の汚れを落とし頭皮を温めておくことで、シャンプーの効果を高めます。

2.シャンプーは頭皮を洗うもの

シャンプーを出したらそのまま髪にべちょっとつけていませんか。

シャンプーは髪の毛ではなく、頭皮を洗うものです。頭皮は顔の皮膚とつながっていますよね。女性ならよくご存知だと思いますが、洗顔をするときにも洗顔フォームをそのまま顔に乗せるのではなく、しっかりと泡立てることが肌を傷つけずにきれいに汚れを落とすコツですよね。

頭皮のケアも同じです。頭に乗せる前に、手の平で泡立てましょう。そして洗う時には爪を立てず、指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう。

3.すすぎはしっかり!

すすぎが実は一番重要です。

シャンプーが残っているとふけやニオイの原因となるだけでなく、頭皮の毛穴もふさいでしまうため抜け毛や薄毛の原因にもなってしまします。

耳の後ろや襟足の部分は特に洗い残しが多くなりがちです。意識しながらしっかりとすすぎを行ってください。

シャンプーの後のケア

シャンプーは汚れを落とすものです。なのでこの時点では髪はむき出しの状態です。髪のダメージを防ぐためにも、リンスやコンディショナーなどでコーティングしてあげましょう。

痛みが激しい場合にはシャンプーの後にトリートメントをしましょう。リンスなどの後で髪がコーティングされてしまうと、せっかくのトリートメントの成分も髪に入っていかないので順番に気をつけてくださいね。

コーティングの役割を果たすものは、髪を守るもの。頭皮に付けてしまうと毛穴をふさいでしまいます。というわけで頭皮には付けず、髪の中ほどから下を集中的にケアしてください。

こぼれ話

最近リンスなるものをあまり見かけなくなりましたよね。リンスとコンディショナーと違いってご存知ですか。

リンスは髪の表面を油分でコーティングし、シャンプー後の髪のきしみやごわつきを防ぎます。一方コンディショナーは表面をコーティングするだけではなく、リンスよりも髪の表面のコンディションを整える働きがあります。

以前のシャンプーは洗浄力が強力だったので、それをカバーする為にリンスが使われていました。

最近ではシャンプーも優しい使用のものが多くなったため、髪の表面を保護する目的だけではなく、髪をしなやかに整えてくれるコンディショナーの方が主流となっています。

すばやく髪と頭皮を乾かす

髪が濡れた状態だと傷みやすいので、なるべく早く乾かすことがポイントです。

1、しっかりと髪の水分を取る

タオルドライする前に水気を取っておきましょう。頭皮にタオルを当てて、水分を吸い込ませ髪が長い場合は髪の毛をはさむようにして乾かしていきます。タオルの2枚使いが効果的ですよ。

タオルドライする時も髪をこすり合わせないように気をつけます。

2、ドライヤーをあてる

髪を内側から手で持ち上げてからドライヤーを当て始めます。熱風は20cmほど離れた斜め上から。頭皮は乾燥を防ぐため、また傷みやすい毛先にもなるべく直接当てないよう気をつけましょう。

このときもダメージを防ぐため髪の毛をかしゃかしゃするのではなく、ドライヤーを左右前後に振りながら乾かします。

根元が乾いてきたら、手ぐしをしながら今度は冷風にします。そうすることでダメージも押さえ、まとまりが良くなります。

頭皮と髪のための豆知識

朝シャンはハゲの元

「朝シャンするとハゲる」という都市伝説、これ実は真実です。ではどうして朝シャンをするとハゲるのでしょうか。朝シャンをお勧めしない理由がこれです。

1、朝の忙しい時間帯は雑に髪を洗いがちになる

髪の洗い方を見ていただいても分かるように、心の余裕を持つことが正しく洗うためには不可欠です。ついついばたばたしてしまう朝には、気をつけているようでも洗い残しがおきやすいのです。

2、朝シャンで庇護膜が失われる

庇護膜とは皮脂でできた髪をコーティングする薄い膜のことです。このおかげで日中の紫外線や室外のホコリなどの外的な刺激から髪は守られています。

それが朝に髪を洗うことで剥がれ落ち、庇護膜が再生される前に外出することになるため髪にとってのダメージを受けやすい状態となります。

3、毛根を直撃する刺激

私たちが寝ている間に、髪の日中に受けたダメージの修復作業が行われたり汗をかいたりします。そのため朝起きた時には頭皮の毛穴は開いた状態で、とても無防備です。

そこに刺激の強いシャンプーなどが入るわけですから、即ダメージとなり抜け毛や薄毛の原因となります。

もしあなたが夜髪を洗わず朝だけというタイプなら、日中の汚れや皮脂を洗わないまま眠りにつくわけですから事態はもっと深刻です。

80年代は空前の朝シャンブームでしたが、そのときを境に薄毛や抜け毛に悩む女性が増え、女性のカツラ産業が発達したといわれています。

もしどうしても朝シャンをしたいというなら、余裕を持って起きることと、コンディショナーで髪を保護してあげること、そして濡れたまま外出しないことの3点は守ってくださいね。

髪を洗う温度に注意!

髪を洗う時に温度にまで気を使ったことがありますか。もしあなたがふけや頭皮のかゆみに悩んでいるとしたら、髪を洗う時の温度が原因かもしれません。

髪を洗う時の理想の温度は36~38度とされています。温度が高すぎると頭皮の乾燥を招き、フケやかゆみの原因になります。

MEMO
ちなみに洗顔の理想温度は32度といわれていますが、この温度の差はずばり皮脂です。どうしても皮脂の分泌量が多い頭皮は、髪の毛で覆われていると余計汚れも付着しやすくなっています。そのため毛穴に詰まった汚れや皮脂、整髪料などをきちんと落とす為にちょっと高めの温度設定となっています。
髪のアンチエイジング

髪のアンチエイジングの方法としてちょっとしたブームとなっているのが、冷水シャワーです。お風呂を上がる前に冷たいシャワーを体に浴びる方もいますが、最近それが髪の毛にも良いと言われています。

頭皮が刺激され血行が良くなり、髪にツヤが出ると体験者の間では評判も上々です。

同時にハリが出るなど、顔の肌にも嬉しい効果があるとか。お金も手間もかからないというのも、多くの人の間で受け入れられている理由でしょう。

まとめ

髪の洗い方に加えて、食事・睡眠も髪の健康には欠かせません。健康的な生活こそが、いつまでも美しい髪の毛を育てるのです。

今まではあまり気にしていなかったという方も今日から美髪生活、始めてみてくださいね。

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