いなば カレーシリーズ
缶詰フリークの中でも、カレーフリークの中でも知らない人たぶんいないでしょう！
「いなば食品 タイカレーシリーズ」
レトルトカレーはたくさんありますが、ありそうでなかった缶詰とカレーという組み合わせ。
缶詰というと見かけ倒しで（パッケージの絵が良過ぎて）、食べてみたらイマイチ・・・あくまで保存食だよね・・ショボーン(´･ω･`)
となることが多かったですがこれはちょっと違います。
なんでタイカレー？
海外に工場をもつイナバ食品ならではの理由です。
イナバ食品のツナの生産工場はもともとタイにありました。さらにツナコーンなどツナ＋〇〇製品に力をいれてため、タイ＝カレー＝タイツナカレーという発想につながったというわけです。
グリーンカレー＠銀座チャオタイ / ayustety
実際食べてみて驚くのはそのクオリティ。決してショボーン(´･ω･`) とはなりません。本格的なタイカレーの味がします。
現地で厳選された良質のスパイスを使っているため、低コストで本格的な味が実現されてます。
食べてみた
うんちくはさておき、早速食べてみましょう。
グリーンカレー（いなば チキンとタイカレー：やや辛め）
タイカレーらしく少しさらっとした感じ。唐辛子の辛味はしっかり付いているが、辛すぎないしチキンから出る旨みもあります。
グリーンカレー（いなば ツナとタイカレー：やや辛め）
グリーンカレーの「ツナ」バージョンです。ツナの方がよりさらっとした感じです。辛すぎない絶妙な辛さです。
イエローカレー（チキンとインドカレー：イエロー）
少しねっとりとした感じのルーにバターのうまみとカレーのスパイスが絶妙な味を出しています。
レッドカレー（チキンとタイカレー：レッド）
シリーズの中では一番ピリッと辛いのが「レッド」です。チキンの食感と辛さはやみつきになります。
レッドカレー（ツナとタイカレー：レッド）
こちらもチキンより少しさらっとしていますが、ツナの食感がマッチしてgoodです。
どの味もハイレベルな味です。変に日本の味にあわせすぎていないというか、本場の味を大事にしている感じです。缶詰ということで少し少なく感じるかもしれませんが、一食分としては十分な量だと思います。
注意！
このタイカレーシリーズは100円ローソンからブームに火がつきました。当時は100円で本格カレーが食べれるということで話題になりました。
その後一部のスーパーなどで販売が始まりましたが、当然100円ではなく140円くらいで販売されていました。100円ローソンで買えるのにわざわざ高い方を買わないよーとか思っていたのですが、なんと！！
大きさが違う・・・。100円ローソン(100円)は80ｇでスーパー（140円)は125ｇです。しばらく知りませんでした。がっつりたくさん食べたい人は125ｇの方をおススメします。
普通にこのままカレーとして食べても十分おいしいですが、アレンジしたレシピがクックパッドなどのレシピサイトにも多数載っています。本場の味が無限のうまさを生んでくれます。
このカレーが手に入るのはローソンストア100のほか、ローソン、イトーヨーカドー、ダイエー、イオンなどのスーパーです。だいぶ品薄も解消されてきましたがカレー好きなら大人買いしても損はないです。忙しい時や災害時の非常食としても活躍してくれそうです。
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